トマト選果作業ピーク!
分類:管内News 東西南北
2019.02.08
JAみなみ筑後高田選果場で12月26日より、2018年産トマトの選果・出荷が始まり、同選果場はトマトの選果作業で活気づいています。今年産は大玉傾向で色づきも良く、昨年より良い仕上がりとなりました。2018年産の品種構成は、桃太郎ピース(50%)桃太郎ホープ(34%)感激73(16%)で作付けしました。定植後は天候に恵まれ、病害虫の発生もなく生育は順調。出荷は、中国、九州地方を中心に6月中旬まで行い、4月~5月にピークを迎え、生産数量174㌧、販売金額5千560万円を目指します。
同JA高田トマト部会は、部会員6名が面積1.4㌶を栽培しており、計画的安定出荷による販売体制の確立、的確な情報提供による有利販売への取組に力を入れています。担当職員は「当部会では安全で安心なトマト作りを目指しています。生産者一人一人が高いプロ意識を持って日々高品質なトマトの生産に取り組んでいるので、ぜひ一度味わってほしい」と話しました。(写真=選果作業をする作業員)