キウイ出荷スタート!
分類:管内News 東西南北
2019.02.08
山川選果場で1月7日より、2018年度産キウイフルーツ(ヘイワード)の選果が始まり、10日より出荷がスタートしました。2018年度産の生育状況は、高温の影響で小玉傾向となりましたが、部会員の生産管理の徹底により果実内容は良好な仕上がりとなりました。出荷は、九州地方を中心に2月下旬まで行い、2月上旬にピークを迎え、生産量159㌧、販売金額6千500万円を目指します。
キウイフルーツ部会は、部会員61人が11、2㌶を作付しており、栽培管理の徹底による安定生産を図り、市場への計画的出荷による有利販売の取組みに力を入れています。販売担当者は「生産量が減少しているなか、より食の安全意識を高め、安全で安心できるキウイフルーツ作りを目指しています。当部会では、結実安定対策による数量の確保と計画的安定供給体制を図るため生産者の意識を高め、高品質果実生産に取組んでいます」と話しました。(写真=厳しく品質をチェックする作業員)