瀬高なす部会生産者大会!

2018.11.15

 瀬高なす部会は10月2日、本所で第24回通常総会と2019年産冬春なす生産者大会を開き、部会員173人と関係市場11社が出席。「瀬高なすブランド力を更に高め、信頼される一大産地へ」を大会のメインテーマに、部会員、市場、JAとの連携を強化し有利販売へ繋げられるよう意見を交わしました。

 2019年産の生産方針として、高収量技術の確立による収量の確保を行い、省力化生産技術の確立・導入により若手生産者の規模拡大に取り組むことを決め、共販目標の達成を目指すことを決めました。生産販売目標を出荷量6000㌧、販売単価430円/㌔と掲げ、消費者より指名される産地づくりのため、部会員一丸となり目標達成を目指します。

 開会にあたり、阿部隆幸部会長は「前年度は、販売金額、単価共に2017年度を上回り、良い結果となりました。これも良い農産物を作ろうという生産者の熱い思いの賜物です」と挨拶しました。

 また、表彰も行われ10人の部会員が表彰されました。表彰者は次の通り。(敬称略)〇2018年産なす表彰者▽最高販売者=井上正光、三小田新二、井上博樹、内野正隆、内野美智子▽坪当たり最高販売者(700坪以上)=内野美智子、橋本尚哉、溝上茂行、(400坪~700坪未満)=田中孝幸、井上京子。(写真=力強く挨拶する阿部部会長)