エフコープ田植え交流会

2018.07.27

 

 JAみなみ筑後は6月23日、みやま市瀬高町大廣園でエフコープ田植え体験交流会を開き、福岡市中央区、城南区、南区のエフコープ組合員ら48人が参加しました。田植えをする機会の少ない福岡市内の親子に、土との触れ合いを通して、米作りの大変さ、稲作文化について理解を深めてもらおうと毎年この時期に行っています。田植え体験は太田黒チエカさん宅の水田1908㎡で行い、同JA指導員から田植えの仕方について説明を受けた後、額に汗を浮かべながら一生懸命田植えに励みました。また、足踏みをしたり泥を触ったりと土の感触を肌で感じながら田植えを楽しんでいました。

 昼食を兼ねた交流会では、同JA管内で生産されている米「ヒノヒカリ」、飼料用米給与豚の豚肉「まいまいポーク」、農産物直売所「愛菜館」で販売している新鮮な農産物を使ったカレーライスと、新鮮な野菜を使ったサラダを振舞われました。サラダにはJAが昨年より新たに販売開始した「菜の花オイル」で作ったドレッシングを使用し、参加者らは口々においしいと笑顔で食事を楽しんでいました。(写真=泥んこになりながら田植えを楽しむ参加者)