第７回ＪＡみなみ筑後農業まつり！

（写真＝大人気だったもちわたし）

（写真＝もちつきを楽しむ来場者）

 

　ＪＡみなみ筑後は３月３日（土）、地域住民や次世代に農業やＪＡをもっと知ってもらい、身近に感じてもらおうと大牟田市の諏訪公園で「第７回ＪＡ農業まつり～笑顔・元気２００倍！！地域密着感謝祭ｉｎＪＡみなみ筑後～」を開き、約４０００人が足を運びました。農業まつりでは、管内農産物直売所、営農部による新鮮な農産物販売や各支所ふれあい委員会と合同による出店などもあり、地元の食材を使ったおいしい料理を多くの人にＰＲしました。また、今年初めて取り組んだ「おにぎらず」体験では、先着１５名の子どもたちと一緒に「おにぎらず」を調理。おにぎらずとは、ご飯を海苔の上に置き、好きな具材をのせて四角くつつむ、握らないおにぎり。食べやすくて美味しいおにぎらずを試食した子ども達は「おいしかった」「家でも作ってみたい」と笑顔で話しました。

　その他にも、地元米「元気つくし」や県産牛乳の無料配布、地元産もちつき大会、青年部による綿菓子販売、○×クイズ、しいたけコマうち体験、太鼓衆「響」の和太鼓演奏、大牟田高等学校吹奏楽部による演奏、野菜の重量当て、紅白もちプレゼントなど子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんで終日大いに賑わいました。