エフコープみかん狩り開催

 

 

　１１月１５日、普段農業に携わる機会の少ない福岡市内在住のエフコープ組合員３４人に農業体験を通して地域農業、食への関心・理解を深め、地産地消への関心をたかめてもらおうとみかん狩り体験を行いました。みかん狩りは、みやま市山川町伍位軒の山下泰大さんのみかん園で行われ、ＪＡ職員や生産者からみかんの収穫の仕方や、どのようなみかんが美味しいのかを聞くと夢中になって収穫していました。参加者は収穫したみかんをその場で味わうと「甘くて美味しい」と笑顔で話し、自然を感じながら収穫を楽しんでいました。

　その後、生産者との交流会が開かれ、みかんの保存の仕方や、生産量、育て方などを参加者は積極的に質問していました。「山下さんの夢は？」と参加者に尋ねられると山下さんは「安定したみかん経営をし、余裕のある生活をすること」と力強く述べ、参加者と生産者、ＪＡ職員が交流を深めていました。（写真＝笑顔で収穫を楽しむ参加者）