高品質なもち米生産目指す もち米部会通常総会
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2017.05.01
4月27日、もち米部会は本所で第32回通常総会を開き、部会員45人が出席。全4議案を協議し、平成29年度の事業方針として、契約数量の確保に努め、ガイドライン数量を目標にした全量出荷の徹底に努めると共に、稲体を強化するために土壌分析を実施し、地域毎の状況把握に努めるため試験田を設置することを決めました。合わせて、視察研修等を実施し、良質なもち米の生産に努め、安全安心なもち米を消費者へ提供するため、地域イベント等で販売促進活動を行うことを決めました。
開会にあたり大木実部会長は「安全安心で良質なもち米を作り届けましょう」と力強く部会員へ呼びかけました。同部会では今後も消費者に安全安心なお米を供給できるよう部会一丸となって高品質なもち米の生産に努め、平均反収530㌔を目指します。(写真=全4議案を協議する部会員)