地元野菜を使った料理で夏を乗り切る　わくわくカレッジ第２回開催

　ＪＡみなみ筑後は８月下旬、まいピア高田で「わくわくカレッジ」第２回を開催し、１６人が参加しました。地域の女性の方を対象に、健康・文化などのカリキュラムを通じて楽しく学びながらＪＡやＪＡ女性部を知ってもらうことが目的です。
　第２回では、「野菜たっぷり料理で夏を乗り切ろう！」というテーマで、大牟田市食生活改善推進員協議会の平山隆子さん、永江令子さんを講師に招き、地元の夏野菜を使った料理を学びました。４人１組の班に分かれて手際よく料理をしながら、コミュニケーションを図り、終始笑顔で料理を楽しんでいました。
　雑誌「家の光」を参考に、「塩ザケのバターおこわ」「ニンジンと鶏もも肉の蒸し炒め」「ゴーヤーと梅干しの白あえ」「トマトのガズパッチョ」「水ようかん」の５品を作りました。
　わくわくカレッジは、地域の活性化と仲間づくりを促進するために開催されます。特に女性を対象としており、毎回受講生を募集しています。参加者はＪＡやＪＡ女性部を知り、地域の活動に参加することで、地域の魅力を再発見し、女性部員の増員を目指しています。