すもも「大石早生」出荷スタートしました！！

　ＪＡみなみ筑後高田選果場で５月１９日より、すもも「大石早生」の出荷が始まりました。パッケージセンターではすもものパック詰めが盛んにおこなわれています。「大石早生」はジューシーな果肉とさわやかな甘酸っぱさが人気の品種です。今年産は品種間の開花にズレが生じたため、結実はややバラついたが、その後の天候回復と細かな栽培管理により、品質・外観共に良好な仕上がりとなっています。出荷ピークは６月５日ごろ、６月中旬ごろからは「ソルダム」の出荷がはじまり、８月上旬まで出荷が続きます。九州各地をはじめ、関東、関西に出荷し、出荷数量４５万パック（１８０㌧）、販売金額１．３億円を目指します。
　同ＪＡ管内は、福岡県下でもトップの生産量を誇る産地で、生産者７２人が「大石早生」「ソルダム」の品種を中心に１８㌶を作付しています。担当職員は、「甘くて美味しいすももを多くの消費者に味わってもらいたい」と話しました。