キウイ「ヘイワード」集荷説明会を開催しました！！

 　ＪＡみなみ筑後キウイフルーツ部会は10月下旬に、同ＪＡ山川選果場と大牟田集荷場で２０２０年産キウイ「ヘイワード」の集荷説明会を開きました。生産者４３人が参加し、１１月４日から始まる集荷に合わせ、集荷要領や規格について確認しました。
　上原正一部会長は「台風の通過があったものの平年並みの果実の大きさで順調な生育となった」と力強く話しました。ＪＡ担当職員は、収穫の際の注意点や、貯蔵病害防除、生産履歴の提出、集荷に関する注意点などを細かく確認しました。さらに、収穫の際は結露による腐敗を防ぐため、気温が低い時間帯で収穫し、果実温度が下がってから選果・選別をすることを呼び掛けました。同ＪＡキウイフルーツ部会は部会員５７人がキウイフルーツの栽培に精を出しており、今年産のヘイワードの出荷は同ＪＡでは１４０㌧の集荷を見込んでいます。